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2013年5月3日(金・祝) 被覆作業

●昨夜は泊まり込みで紅茶の萎凋変化を追跡。とはいえ、送風萎凋の香気変化を確認していただけなのだが。ただ、冷え込みが強く、寒くて寒くて、茶芽も同じなのか、出来は今ひとつ。しかし、見えた事もあり、次へのステップが踏めそうで。使用した茶芽は、NN27。「みなみさやか」や「ゆめかおり」等国の登録品種の片親に使用されている。葉が大きく、茎が下まで柔らかい、普通煎茶にしたら良くなりそうなお茶ですが、紅茶にしちゃいました。
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●つゆひかりの被覆とNN27の3ホイロのお茶を出してみる。左がつゆひかりで、やや色目が薄い。右2つがNN27だけど、右端は乾燥途中のため薄くなってしまった。味わいは、紅茶?という感じ。香気もまだまだ。さて、これを更にステップアップする技術に。
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●昨夜から午前中で紅茶づくりは終了。午後からは、被覆試験のための被覆作業を実施。おくひかりに資材等条件の異なる被覆をして違いを検討。併せて製造もする予定(一週間後位)。被覆茶、さてどう揉もうか。
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●今日の一冊。壇一雄[著]『美味放浪記』【1976年,中央公論新社,¥895+税】。壇一雄といえば「壇流クッキング」だが、さて、どこへ隠れてしまったのか見当たらないため、とりあえず、これを。なぜ、このように美味しく、楽しく、「食べる」という事を表現できるのか。やはり、食というものに対する姿勢が違うのか。食記録であり、エッセイであり、旅行記である、この本。食という人間の根本、大事にしなくてはいけない、て思う、この楽しみを継続するためにも。
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[ 2013/05/03 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)