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2013年4月30日(火) 雨による合間

●本日は雨のため、休暇、とはいかず。平日だし、手揉み保存会の練習用の中火出し茶を2ホイロ、そして、「つゆひかり被覆」を用いた紅茶づくりを1本やりました。紅茶は昨日摘採してもらったものを一晩静置萎凋して、それを川根式簡易紅茶製造法で半日で製造。最後の乾燥の時には、桃の香気に似た甘い香りが漂い、これがお茶に出てくれれば、と思うばかりですが。審査は一番茶終了後に予定。まずは目の前の品評会製造等に集中。しかし、発酵茶づくりは面白い。
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●萎凋、発酵、誰か技術と理論をきっちり説明してもらいたい。相変わらず、よく分からないお茶の技術世界。
●今日の一冊。上田政文[著]『湿度と蒸発-基礎から計測技術まで-』【2000年,㈱コロナ社,¥2,400+税】。乾物であるお茶づくりにおいて、湿度と蒸発、蒸散は重要。お茶を揉むのは完全に自己内の感覚を茶温等数字とリンクさせ、判断、乾燥を行っているだが、やはり、このような専門書で湿度とは?蒸発とは?という事を理解しないといけない。しかし、結局、お茶は大前提である茶芽の含水分が一定値でない、という事が問題なのだろう。そんな意味で自分では手センサーと5年間川根で揉んだ品評会出品茶の経験が一番活躍するのである。それを補足する意味での専門書である、という事。理屈だけではダメ。
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[ 2013/04/30 ] 科学 | TB(0) | CM(0)