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2013年4月29日(月・祝) 香駿釜炒り茶

●連続勤務記録更新中。とはいえ、今日はかなり気持ちは楽な「つゆひかり」揉みと「香駿釜炒り茶」製造。「つゆひかり」では、深蒸し、って何?という命題の下、製造試験。「香駿釜炒り茶」については、今年の全品で勝つためにやるべき事を確認し実行、で実施。
●深蒸し茶、難しい。本当に深蒸しにしたら、お茶は黄→赤くなるし、水色を青くしたければ、細げるしかないし。とりあえず、蒸しをしっかりやって、しっかり揉んだつもりでしたが、・・・、香りは甘く、水色も青みがさしましたが、普通のお茶になってしまいました。難しい。目指すは飲んで甘く美味しく、水色が青いお茶。次回こそ。
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●釜炒り茶。昨年は戦略のもと、戦術として「香駿」という品種を釜炒りにしたらどう審査で評価されるか、という命題の下チャレンジ。結果は「萎凋臭」という香気慨評をはさんだ入賞まであと3点足りない、という結果に。審査員が「香駿」の香気は判断できないんだ、という狙い通りの結果に、今年は、被覆期間を長くした上で、釜香を強くつける製造法で「香駿」の香気を弱める製法にチャレンジ。100kg生葉から3荒茶製造しましたが、狙い通りに作れたものがあり、今年は入賞、に一歩近づいた、と。更に調整で最終的に整えをして、今年の全品に挑戦です。
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●明日は4月最終日。雨予報だけど、手揉みのための中火出し茶づくりのお手伝いと被覆紅茶づくりで地名で作業。結局、今月は27/30出勤でした。来月は連休中の品評会製造予定は1出品者だけだけど、意識と感覚は維持しておかないと。集中。とはいえ、少し休みたい、身体が辛い(>_<)。
●今日の一冊。玉村豊男[著]『森羅万食たべものがたり』【1994年,中央公論社,¥600税込】。著者の食、素材へのこだわり、ついには自分で野菜をつくり、葡萄をつくり、ワインをつくり、のこだわり、と文筆家としての文章の上手さには系統し、文庫本では(単行本で買わない点が弱い(+o+))おおかたの揃い。食を仕事とするものとしては、勉強になります。
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[ 2013/04/29 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)