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2013年4月13日(土) 茶園巡回

●今日は町内早場所の共同摘採組織の茶園巡回。今回の調査項目をポイント化し、生葉出荷金額への還元ポイントとして対応する。生長は本当に早い。写真は傾斜地の「やぶきた」、そして平地の「山の息吹」だが、息吹の方は、手摘みならもう収穫可能状態。それを踏まえて、早い工場操業開始による製造対応を、との話を。
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●しかし、昨日と今朝の寒さの影響はどうか。新芽は耐えている。早い早いと少し浮かれ気味な我々に対する警告なんだろうか。しかし、それでも、素直に素晴らしいチャ芽を丁寧な加工に供しし、それをお茶にしたいものである。神様、と祈りたくなるのは人間の小ささゆえ。
●と、書いていた寒さであるが、やはり天は常に試練を与えるものである。冷え込みは育った新芽を無残な状態にもしてしまう。午後から町内全体を巡回調査をしたところ、霜溜まりになりやすく、防霜施設(防霜ファンや被覆棚、スプリンクラー等)がない場所で霜害が確認されて。気持ちは(>_<)。でも、一番茶はこれからなんだから、頑張らないと。[22:30]
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●今日の一冊。向笠千恵子著『日本人が食べたいほんもの』【2004年,㈱新潮社,¥667+税】。全国各地の素材、原料と加工品、それに関わる人たちの物語。悪くないし、本当に素晴らしいものなんだろうけど、帯の「安全で安心な本物を食べていたい!」のあおりや無農薬有機栽培絶対主義的な文脈、昔回顧主義的な技術否定、については基本賛同はできない。安全とは、安心とは、そんな点ではなく、やはり、生産者とそれを享受する消費者の強い心のつながりなんだろう、と個人的には思っている。著者と生産者の間のその関係も見えるから、余計に、もっとメディアは正確な本当に正確な事を平等に情報として提供してもらいたいと思う。
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[ 2013/04/13 ] 食・酒 | TB(0) | CM(0)