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2013年3月14日(木) 雨後の様子は

●雨後の茶園、どう変わるか。早い動き出しに心配な月末の降霜。まだまだ早いぞ。
●昨日の雨、川根本町で60㎜強。単純に考えると10㎝程度の浸透かな、と思うのだが、時間30㎜というのがあるので、降雨強度は強かったと判断。そうすると意外と施肥成分の浸透性は高い可能性が。降雨強度によるアンモニア態の動きは青野さんの文献だったかな。これで温度が上がるとグッと来るのか。それはどう影響するのか。3月後半の気温推移や降霜に注意。
●樹冠下液肥処理。かん水同時施肥法等の施設整備されている所、だけでなく、効果的な施肥手法としての検討が現場でされている。それをキッチリと評価する調査手法がまた大事だと思うのだが、なかなか、お茶というものは難しい。【図は、中村氏作図から引用】
かん水同時施肥法
●今日の一冊。藤原正彦著『天才の栄光と挫折-数学者列伝-』【2008年,㈱文藝春秋,¥514+税】。数学は苦手である。一方、人の歴史は好き、である。天才になりたいとは思わないが、天才と言われる人にまとわりつく光と影はやはり物語である。物語があるからこそ、天才と呼ばれるのであろう。数学という分野、より一般には理解されにくい分野だと思うが、そこにこそ常人には考え付かない天腑の才、が必要になるのだと。数学者である著者が自身の紀行を踏まえながら語る天才達の栄光と挫折は、知識より物語として読みごたえのあるものとなっている。
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[ 2013/03/14 ] 数学 | TB(0) | CM(0)