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2013年3月4日(月) 肥培管理の話を

●今日は先日、互評会に呼んで頂いた向笠園さんへお伺いして、肥培管理の話を半日、尽きることなく。収穫茶芽と樹体充足、そして母枝生育、それぞれにおいて施肥の在り方を変えるべきという話を理解し、更に新たな提案をしてくれる茶農家さんというのは、はっきり言って皆無、なのに向笠さんはそれをしてくれる、という稀有な人で。製造の話も含めて尽きることなく、でした。事務仕事の残りがあったので、また、そんな話に呼んで下さいとお願いして退散。色々な意味で考えている方と話をすると勉強になります。良い半日でした。
●異動が決まったとはいえ、もうお茶時期も目の前。さて、どんな風に今年のお茶に向かっていこうか。考えなくては。
●さて、日別推移データ、乾物重量でやったので、N率と思ったのですが、Nは3枠同一分析としているため、データの直接比較が、・・・。そこで出開き度でやってみました。処理傾向、年次傾向、どちらもあいまいかな。乾物重量増加が早いと当たり前にそれに対応して出開き度も早くなるんだろうな。逆に遅いのは生育遅延? 
日別 出開き度 点滴
●処理毎で年次比較してみる。H24の出開き度状態が過去2年とは異なる? ちょっとはっきりしない。点滴の方が出開きにくいイメージがあったのだが。H24はそれを上回る生育速度となっているのか、点滴では。一番茶萌芽期から生育期にかけてはH24は降水量は十分だったと思うが(その分日射量は少なかった)。
点滴 出開き度 年次 点滴 点滴 出開き 年次 慣行
●やはり、N率、N量で一度整理をしないといけないなぁ。N量かな、・・・。
●今日の一冊。きくち正太著『おせん-真っ当を受け継ぎ繋ぐ。6』【2012年,㈱講談社,¥543+税】。これには真がある。これもドラマ(蒼井優だったか?)になり滅茶苦茶にされてしまった原作コミックですが、元本は本当に素晴らしい。絵の好き嫌いはおいておいて、この中で語られる食、古美術等には本来、こうあるべき、こう考えるべき、という流行り廃りでないものが語られている。それを踏まえて、女将であるおせんが本当に美味しそうに食べる食姿がいい、のである。続いてももらたい連載物。
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[ 2013/03/04 ] コミック | TB(0) | CM(0)