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2013年1月16日(水) 遅くなっての新年会

●本日は内勤。2年越しのデータを一応整理し、成績取りまとめ。現場調査なので、細部でいい加減な所があるが、好い加減で許してもらおう。その上で、遅ればせながらの事務所の課の新年会。男ばかり7人の課であるが、まとまりは素晴らしい。美味しい料理に、美味しいお酒。堪能しました。明日の現場仕事が心配ですが(>_<)。
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●試験場にいる時に、これだけは、と思って力入れて調査したグラフ。時期別施肥の影響を見たかったのだが、それらしい結果にはなったと思っている。凡例の季節前の-はマイナスを示し、その時期の施肥を行わない処理、という表記となっている。この中では、特に春肥と秋肥の効果差が回帰直線で現わされている気がする。本来は、ここから一歩進めて、N(全窒素)だけでなく、可溶成分(アミノ態)と不溶成分(蛋白態)の生育レベルでの変化を追いたかったのだが。タイムオーバー、やはり結果を出せない者は残れない厳しい現実。しかし、今だにこの事は自分の中では命題だと思っているし、それを誰かがやってくれないかな、が求めるところでもある。
season different
●今日の一冊。昨日に引き続きで申し訳ないが、磯淵猛著「一杯の紅茶の世界史」【2004年,㈱文藝春秋,¥680+税】。スモーキー紅茶の代表、ラプサンスーチョンが実は、武夷山の正山小種。それも=ではなく、まがいものが西欧に。いわゆる武夷山ブランドから派生した亜種である旨、ワクワク感のある文章が楽しくて。そう考えると紅茶はあくまで武夷岩茶(良質な半発酵茶)を起源とする何でもアリのお茶づくりの結果なのか、と思ってしまう。いまだに「萎凋」「発酵」の技術的本質はよく分からないし、突き詰めると現在の高級紅茶の主流になりつつあるグリニッシュ(緑を持った萎凋は進んでいるが発酵が弱い紅茶)は先祖返りの在り方なのかとも思う。そんな意味で煎茶、それも山間地における良質な若蒸し煎茶は本来的なお茶の在り方を反映しているのかもしれない。単純に自分の担当地域だから、という事ではなく。
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[ 2013/01/16 ] お茶 | TB(0) | CM(0)