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2013年1月12日(土) フェイズの変化

●正月明けのまともな仕事一週間、けっこうきつくて、やっとの休みの今日はすっかり寝坊モード。起きてもダラダラ。三連休とはいえ、隣組のお葬式があったり、慌ただしい日々になりそうだ。
●窒素施用量の異なる試験をやっていた時に書いてみたグラフ。出開き度の増加に伴い、全窒素含有率が減少する相関図であるが、どの処理においても70%出開き度を境にフェイズが変わり、出開き度増加に対する全窒素含有率減少率が高まる傾向を示した。図の点線はそのフェイズ変化を2本の直線で示したもの。70%出開き度というのは、作況園調査何かにおいても一つの摘採時期の判断基準に用いられており、やっぱり、茶芽における形態及び成分変化の指標なのか、とも思いつつ、そのままズルズルと放置。本当は検討してみるべきなのだが、まずは、出開き芽とnon-出開き芽の個体として上記のような比較をきっちりやらなければならないだろう。その上で速度論的解釈も踏まえて。しかし、過去文献においてもその点に明確に触れているものがないような気がするのは自身の勉強不足なのだろうか。現場においては、収量性と品質のバランスによる最大収益性が求められるが、この恣意的な事項は置いておいても、何か植物学的にこの出開き芽の割合というものに(確率論的に)意味があるのだろうか、と考えてしまう。なお、このグラフはエクセルで書いているため、今一つ美しさに欠ける、というか作図していて面白くない。
フェイズ位相
●今日の一冊。Song S.Qian著,大森浩二・井上幹生・畑啓生:監訳「環境科学と生態学のためのR統計」【2011年,共立出版㈱,¥5,500+税】。R本、特に色々な例示データグラフが載っている本が好きで、次から次へ。これには「米国におけるライラックの開花日」に関する折れ線線形回帰モデルが掲載されており、前述のフェイズ変化の参考にもなると思った。しかし、如何にも専門書は値段が高いのがネックである。しかしグラフに魅せられてフラフラと購入し、辛い生活の日々に(>_<)。
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[ 2013/01/12 ] 統計 | TB(0) | CM(0)