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2020年10月1日(木) 葉面散布と雨落ち施肥

●液肥の活用について、よく聞かれるのが「葉面散布でいいの?」という事ですが「濃度を高められないので」という回答をいつもしている。旧葉、あるいは新芽からの直接吸収を目的とする葉面散布については、過去、幾つもの試験結果があるのだが、結局、樹体充足が不十分の際に効果あり、という結果で。その上で、新芽等への濃度障害が出ないレベルでの散布が必要で。
●一方、高濃度液肥施用の考え方は、根における高濃度の毒性代謝によるアミノ酸濃度の高濃度化、であると考えていて、そんな意味で本来的な目的が異なっている、と思ってはいるのだが。
●そのため、使用する肥料資材も、葉面散布なら障害性の低い中性の「尿素」を、うね間施用なら障害性の高い「硫安」を、と言ったりしていますが、それはそれで、また、それが全てではない、という事で。
点滴施肥写真
●また、お茶を評価する上で、収量性と品質の両方をどう見るかという事も、処理効果を分からなくしている要因でもあるのだが、そんな意味で、整理をすると、こんな感じ? 
仮説
丸池(収量とN率)a
丸池(芽重とN率)a
丸池(N率と繊維)a
□N率と、収量、芽重、繊維、の関係をグラフ化。色々なパターンの圃場から見えてくるものがあるんだよなぁ、と。
丸池(繊維と芽重)a
□やはり、上3つ載せたら、この繊維と芽重のグラフを載せないと。あ、X軸とY軸表記が間違っている。正しくは、X軸が、100 Bud Fresh Weight、Y軸が Fiber。
丸池(繊維とN率)a
丸池(繊維と収量)a
□相関図は色々と見せてくれるので、大変楽しく、ためになる。あ、一番下のグラフのY軸表記も違う。正しくは、Fiber。作成時に使いまわしているので、訳が分からなくなっているなぁ。
●こう見ると、やはり、収量の評価、って難しいのだなぁ、と。逆言えば、簡単か。
[ 2020/10/01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2020年9月30日(水) 未練

●学生の農家研修報告会が行われたため、試験場の講堂へ午後から。その後に、久しぶりに15年前に試験場で一緒にやらして頂いた上司の方に遭遇(今は試験場の統括監)。「戻ってきてくれないと、・・・」と何気に声を掛けて頂きました。その言葉を聞いて、戻れないのが分かっていて、分かっているのに、落ち込む自分に、あー未練があるなぁ、と。
●証明したい自分がいる。答えを出したい自分がいる。しかし、それをやるために場所が、・・・。
●ちょっと、しばらく落ち込み気分になりそうです。現場があればいい、て思っていたはずなのに。
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●お茶しか、自分にはないのだけど。
[ 2020/09/30 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2020年9月29日(火) 秋めいて

●夜、久々にクーラーを付けずに寝る事ができた。窓を開けると涼しい夜風。やっと、秋めいて来たなぁ、と感じる。
●それなのに、仕事へ身が入らない毎日。歳のせいにしよう。身体も動かないし。
●前を向いた仕事がしたいなぁ。
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●元気になるのはお茶時期だけか。
[ 2020/09/29 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2020年9月28日(月) MIDNIGHT SWAN

●昨日は、本当に久方ぶりに、映画を観に行ってきました。草彅剛主演の「MIDNIGHT SWAN」。映画館も一席ずつ空けて座るソーシャルディスタンス(前後席は、それに合わせてズラシテある)という中で。上映前に、出演者の舞台挨拶が東京であり、その映像が全国の映画館でリアルタイムで流れるという形があり、その映像は、写真OKとの事で、撮らしてもらいました。映画自体は、幸せになった人がいないなぁ、というなかなか難解なモノでしたが(この歳になると、最後はハッピーエンド、みんな幸せ、みたいな映画の方が向いているなぁ、と思う次第で)。久々の映画、堪能しました。
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□舞台挨拶映像が映画館スクリーンで流れている、という状況。撮影OKでした。
●その前に、お昼を食べたのですが、フカヒレ御飯と担々麺のハーフ&ハーフでしたが、何というか、値段の割にはなぁ、という感じでした。
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●少しずつ、コロナ禍からの切り替えを進めて行こうか、と。
[ 2020/09/28 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2020年9月27日(日) 尿素と硫安

●茶園施肥の効果、という点で、硫安>尿素、というイメージ(あくまでイメージ)が現場である。その要因として自分が考えているのは、尿素回路によるフィードバッグによるアルギニンの増加。青野先生による尿素の一番茶葉面散布試験でも、アルギニン蓄積が顕著だったし。そんな意味で、培風館の「植物生理」の本(増田芳雄・著)での尿素回路のページを載せるのだけど、他の植物生理の本では見かけないんだよね、この解説。
尿素回路2
●高濃度液肥については、毒物であるアンモニアの急速代謝効果、と踏んでいるのだが、尿素は中性のため、この効果がないから、うま味への影響力が低い、と決めつけている自分。ただ、生育のための窒素補給資材としては、障害性が低い分だけ良いんだよな、とも思っていますが。
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●窒素量投入量が多いという事は、濃度的影響も大きい訳で。というか、量的影響というのは何?という事をみな考えてないんだろうなぁ、と。濃度と量。これがお茶の施肥を考える上でのポイントだと思っています。
[ 2020/09/27 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)